|
政府の廃棄物・リサイクル政策の調査・コンサル研究財団 |
|
上席研究員候補 募集(東京) |
募集要項
職務内容 & 採用条件 & 待遇条件
|
【職務内容】 廃棄物の安全かつ確実な処理の促進、脱炭素社会・循環型社会・分散型社会の同時達成を念頭に、廃棄物・3Rに係る調査研究事業、その成果の普及啓発事業及び我が国循環産業の国際展開支援事業を進めています。
何より求められるのは「興味と関心」そして「熱意」です。 地球環境の変化、人類がもたらす影響を「自分事」ととらえ、積極的に脱炭素社会、循環型社会の形成のための調査研究活動を行い、活躍できる人材を広く募集します。
当公益財団法人廃棄物・3R研究財団の上席研究員として、下記の事務を担当する。
- 廃棄物・3Rに係る補助事業に関すること。
- 前号の事務に関連する技術開発の動向等の把握に関すること。
- 補助事業やそれによる導入設備等に関する情報の収集、取りまとめ、解析、公表に関すること。
具体的には、設備導入、実証事業などの補助事業実績の解析、統計処理、公表等の業務及び補助金
申請書類の審査、審査委員会等における事務局の業務を行う。
【採用条件】
- 熱意をもって、また、前向きに仕事ができ、組織内で十分なコミュニケーションがとれること。
- 大学卒業(技術系)以上或いは同等の学力、
大学院(技術系)の学歴を有することが望ましい。
業務実施に必要なパソコン能力(Word,Excel,PowerPoint,メール等)を有すること。
- プラントの設計、積算、工事監理、またはこれらに類する業務の経験を有すること。
- 国、補助事業の審査委員、事業者などとの調整能力を有すること。
- 英文での文書読解能力、日常会話程度の英語でのコミュニケーション能力を有すること。
【求められる資質】
- 物事の本質を理解することに努め、良識ある行動がとれること。
- 高い倫理観を持ち、中立性・公平性を保って業務を遂行する資質を有すること。
- 組織の一員としての自覚を持ち、関係各所と適切な信頼関係が構築できること。
- 業務実施にあたり、新しい方法や知識、自分に足りない知識やスキルについて積極的に取り入れる姿勢で臨めること。
- 心身ともに健康であること。
【待遇条件】
当財団規程による。年俸制
完全週休2日制(土日)、祝日休み、各種社会保険完備、通勤費全額支給
勤務実績、能力、業務等により、上席研究員へ
|
|
勤務地 |
|
会社概要
事業内容 |
当財団は、自治体、学識経験者、産業界、NPOなどの全ての関係者を産官学民ベースで幅広く結集し、実効性のある研究を実施しています。
かつては、ダイオキシン・アスベスト等の有害物質対策、最終処分場の適正な設置・管理、し尿・浄化槽汚泥の処理技術などの都市の廃棄物事業に係るものを実施してきました。さらに廃棄物の持つエネルギーに着目した高効率発電やバイオマスの利活用、レアメタルやリンなどの循環資源の有効利用、循環型社会形成に向けての地域循環共生圏の創造に加えて、東日本大震災で発生したガレキ処理など、廃棄物・3R事業が抱えるハード、ソフト両面にわたる課題に鋭意取り組んできました。
近年は、多発する災害廃棄物の対策強化に向けた調査研究、3R/サーキュラーエコノミーの推進に関する普及啓発、温暖化対策推進のための各種施設整備の内外展開等に取り組んでいます。
研究成果については、国の施策や各種基準に反映され、また、自治体の廃棄物・3R事業の推進に幅広く活用されています。さらには、セミナー開催、書籍刊行、メルマガ等を通じ、廃棄物・3R事業関係者への研究成果の情報発信も積極的に実施しています。 |
|
|
※資本金500万、従業員5・50人単位で繰り上げ |
|
|
|